概要

　北海道教育委員会と公益財団法人北海道学校給食会は、学校における食育を推進するため、各地域の様々な地場産物を活用した特色のある献立を全道に広め、学校給食の充実・向上を図るとともに、調理技術、衛生管理の研鑽意欲の高揚に資することを目的として、コンクールを実施しています。

　12回目となる今年度のコンクールは、「郷土愛を育む　地場産物たっぷり給食」をテーマに実施し、第一次の書類審査で選ばれ、第二次の調理実技等審査に参加した４チームが日頃の技術を遺憾なく発揮しました。

　また、審査委員長の日本料理 秋水 店主　田安 透 様からは、おいしい給食を提供するために、「地場産物とうまみと食材の調和」を演題に講話いただいたほか、プロの和食料理を実際に調理いただき、参加の皆様が試食しました。

２次審査の結果

　厳正なる審査の結果、次のとおりとなりました！　

表彰式について

　なお、献立については、道教委のホームページを通じて、全道に紹介するほか、クックパッドに掲載するとともに、道内で開催されるイベント等において提供することを予定しています。
　早速、３月１１日（火）から、ホテルポールスター札幌においてランチブッフェのメニューに登場します！
　地場産物を活用した特色ある献立の普及や学校給食の充実・向上のために、活用させていただきたいと考えています。 

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